東京・銀座発のクニスタイル酵素浴が紹介する「酵素浴とは？」。米ぬかやヒノキを使った発酵の温熱効果でデトックスと美肌を叶える日本発のウェルネス体験を紹介します。

酵素浴は、米ぬかやおがくずなどの自然素材に酵素を加え、発酵させた温浴施設です。微生物の発酵熱によって自然に60〜80度まで温度が上昇し、体を芯から温めることができる日本発祥の健康法として注目を集めています。

通常の入浴とは異なり、電気やガスを使わず、自然の発酵熱だけで温まることができるのが最大の特徴です。全身を発酵した素材に包まれることで、じんわりと温かさが浸透し、15分〜20程度の入浴で大量の汗をかくことができます。

酵素浴の温かさは、微生物による発酵活動から生まれます。米ぬかやおがくずに含まれる栄養分を微生物が分解する際、熱エネルギーが発生するのです。この自然な発酵プロセスこそが、酵素浴の最も重要なポイントといえるでしょう。

発酵によって生まれる酵素には、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素、糖質分解酵素などがあり、これらが肌から浸透することで体内の老廃物の排出を促進すると考えられています。また、発酵熱は遠赤外線効果を持ち、体の深部まで温めることができるのです。

デトックス効果は美容面でも大きなメリットをもたらします。老廃物が排出されることで肌のくすみが取れ、透明感のある肌へと導かれます。また、酵素に含まれる栄養成分が肌から吸収されることで、保湿効果や美肌効果も期待できます。

酵素浴は単なるリラクゼーションではなく、継続的な利用によって体質改善にも効果を発揮します。定期的に酵素浴を利用することで、免疫力の向上、疲労回復の促進、自律神経の調整など、様々な健康効果が期待できるのです。

酵素浴は、微生物の発酵という自然のメカニズムを活用した、体に優しい温浴法です。デトックス効果、美容効果、健康増進効果と、幅広いメリットをもたらしてくれます。現代社会のストレスや疲れを感じている方、体質改善を目指している方は、ぜひ一度酵素浴を体験してみてはいかがでしょうか。